💸金蔵先生💸の経済疾患研究所

金融詐欺師どもから『経済的情報弱者』を守る為のブログ。

金融詐欺師の見分け方① 〜お前は何者だ〜

こんにちは。

 

 

カニ蔵改メ

 

 

💸金蔵(カネゾウ)💸です。(笑)

 

 

変更理由は数日前のTwitterの投稿をご参照下さい。笑

(^p^)

 

 

 

 

 

さて、

 

今日からは、皆さんに、

 

「金融詐欺師の見分け方」

 

をお伝えして行きましょう。

 

 

 

これに関しては

 

もう書き始めれば、

 

一冊の本が出来るくらい(嘘つけ)

 

色々あるのですが、

 

 

今日はまず第一弾で

 

「話を持って来てるやつ」

 

で見分ける方法をお伝えします。

 

 

 

 

 

以前の記事でも書いた様に、

 

この世には

 

「クソみたいな金融商品販売業者」

 

が、うようよ居ます。笑

 

 

 

 

外資関わらず、胡散臭い保険の営業。

 

投資用不動産の脳筋ゴリラ。

 

ネズミ講まがいの、オフショア積立エージェント

 

などなど・・・

(今日も口が悪い!✨)

 

 

 

挙げ始めれば枚挙に暇がありませんが、

 

あの手この手で、皆さんの金融資産を狙って来ます。

 

 

 

 

しかし、皆さんは、

 

金融商品に関しては素人同然。(´;ω;`)

 

 

一体誰を信用し、どの様な商品に手を付ければ良いのか分かりません。

 

 

 

そこで、

皆さんに、一つの✨魔法の杖✨をお渡ししようと思います。

 

 

 

変な奴に声を掛けられて、

 

商談の席に着いてしまったら、

 

とりあえず、次のことを聞いて見て下さい。

 

 

 

それは

 

 

「あなたのご経歴を教えて下さい」

 

 

 

 

と言う一言です。

 

 

 

 

金融機関勤務経験のない奴は信用するな

 

 

 

 

まず、変な奴に絡まれたら、

 

この質問をした後

 

高校や大学を出て今日まで、

 

まずどんな仕事から初めて、

 

どこでどの様な業務に携わって来たかを、

 

詳しく!聞いて下さい。

 

 

 

なんなら、

その場でその人の履歴書を作れるくらいの勢いで。(笑)

 

 

 

そして、その中に

 

金融機関勤務経験」が無ければ、

 

絶対にその人の話は信用しないで下さい。

 

 

 

 

なぜ金融機関出身者以外ダメなのか

 

世の中には、

 

特定の仕事に就かず、

 

誰か商品を持っている人間に

 

ただ人を紹介して、

 

その人の契約が決まったら紹介料を得ると言う

 

怪しい人間(笑)が多数存在します。

 

 

 

 

 

金融機関に勤めない、

 

ただの商品紹介者は、

 

僕ら金融機関出身者の中では

 

ブローカー」と呼ばれ、

 

正直、あまり、良い扱いをされていません。(ってか、半ば「蔑称」レベル。)

 

※欧米などの本当の意味での金融ブローカーとはまた別ですよ!?

 

 

 

 

なんでそう言う人達が

 

ダメかと言うと理由は簡単で、

 

彼らにはなんら、

 

金融の「体系的な知識」が入っていないからです。

 

 

 

 

だいたいこう言う人達がブローキングする様になる経緯は

 

 

 

小さい頃からあまり頑張ってこなかった

 

→社会に出て現実の厳しさを知る

 

→所得を上げるために何かしなくては

 

→原価も掛らず人を繋ぐだけで良いからと言ってすぐ金融商品の紹介業に飛び付く

 

 

みたいな経緯が多いです。

 

(クソ偏見まみれた事言ってます(笑)が、対応経験がある人は理解してくれるはず。)

 

 

 

なので極論言うと、

 

金融知識ほぼゼロ

 

みたいな人間が多いのです。

 

 

 

 

いや、そりゃ、こんな時代ですから?

 

本屋に行けば「金融・経済」みたいな本棚に、

 

腐る程本は置いてありますよ?( ゚ω゚ )

 

それでちょこっとは詳しくなれるかも知れない。

 

 

でもね?

 

 

銀行や、保険会社、証券会社とかの人は、入社したらまず、

 

そもそも、銀行とは

 

みたいなトコから、

 

会社の経営の形に至るまで、

 

 

ありとあらゆる

 

「本業界と、隣接業界のあらまし」

 

みたいなのを叩き込まれるので、

 

ベースの知識レベルが

 

非常〜〜〜〜にしっかりしてます。

 

 

 

 

また、毎日その機関の中で働く訳ですから、

 

それぞれの金融機関に、どんな部署があって、

 

そこでどんな人がどんな風に働いてて、

 

何を考えビジネスを展開し、

 

商品がどう企画され、

 

どう形になり、

 

どう顧客に渡り、

 

買った顧客にどの様なフォローがなされているのか・・・・

 

 

 

などなど、

 

 

 

そう言った「現場感」を理解している訳です。

 

 

 

 

 

特に、商品特性に関しては、

 

会社の経営上の戦略を

 

色濃く反映する特性があるので、

 

組織内にいると

 

なぜこの商品がラインナップされ、

 

それによって顧客がどの様に影響されるのか、

 

などが深く分かります。

 

 

 

 

 

ただの金融ブローカーには、

 

その知識と見地がないので、

 

いつも僕が言う

 

ただ商品を売って儲けようとする

 

手数料目当てのクソども!」(口悪)

 

である可能性が高いのです。(笑)

 

 

 

 

 

出来れば、新卒で大手入社経歴が望ましい!

 

 

 

 

また、

 

そんな金融機関経験者の中でも、

 

最も話を聞くべきは

 

「新卒で、大手の金融機関に入った人達」

 

がベストだと考えてます。

 

 

 

金融機関の多くは、

 

社内にいる人が、

 

いくつかの職種に分かれており、

 

 

その中でも

 

「総合職」

 

とか

 

「基幹職」

 

とか名前の付いた職種の人達と、

 

そうじゃない人達では

 

「存在意義」

 

が違います。

 

 

 

 

この人達、だいたい、

 

 

旧帝国大学 or  有名私立 

 

 

の卒業生のみで構成されており、

 

数いる金融マンの中でも、

 

非常に知的レベルが高めです。

 

 

 

 

そもそも、

 

就職活動時点で

 

金融やりてぇ

 

と言って入って来た人達(キチガイ)なので、

 

「金融」と言う業界に対する本気度が

 

(比較的 笑)高い事も多いです。

 

 

 

 

 

また、

 

外資の営業マンなど、

 

他業種からヘッドハントを受けて来ている人達は、

 

あくまで

 

「営業」

 

が仕事なので、

 

会社全体の事はあまりご存知ないのと、

 

 

 

そもそも

 

「ライフスタイル」

 

 

「所得」

 

の改善の為に

 

金融機関にやって来ており、

 

(それ自体は素晴らしい事ですが)

 

どちらかと言えば、

 

スタイルが

 

「商品売れればおk」

 

的になり易いので、

 

金蔵的に言えば、

 

金融経済初心者は、

 

あまり彼らの言いなりにならないように

 

してほしいなと思う所です。

 

 

 

 

結論

 

 

 

と言う事で、

 

皆さんは

 

変な運用案件を持ってくる人が居たら、

 

「あなたの経歴を教えて下さい」

 

と質問し、

 

金融機関出身者以外の言う事は

 

信用しないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

今日も皆さんが、安心して金融商品を取り組み、

この資本主義経済を自由に泳ぎ回れる事を祈っています。

 

 

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